Published in EMBO J
軸索初節(AIS)は活動電位を発生する部位であり、Ankyrin Gによって形成が制御されることが知られています。しかしAnkyrin Gがどのように集積するのかはよく分かっていませんでした。このたび微小管架橋分子MTCL1がAISの形成と維持に必須の役割を果たすことを明らかにした論文がEMBO Jにpublishされました。横浜市大の佐竹さんと鈴木教授の研究です。柚崎研では竹尾さんと三浦さんが子宮内電気穿孔法や組織解析のお手伝いをした共同研究です。
03/16/2017 3:08 PM | What's New