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Welcome to Yuzaki Lab
    慶應義塾大学医学部柚崎研(神経生理学)では「神経活動や環境の変化が、どのようにして記憶・学習を引き起こし、どのように神経回路網そのものを変化させるのか」というテーマに沿って研究を行っています。詳しくはこちら
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秘書 吉川かおり

kyoshikawa.a3{at}keio.jp

~願うこと~

四国、台湾、石川ほかの多くの被災地や、中東、ミャンマー、ウクライナをはじめとする世界の紛争の中におられる方々が、一日も早く平穏な生活を送ることができますよう心から祈っています

🐈家族のいない ねこや犬ほか皆に暖かい居場所が見つかりますように🐕

 

~『うりずん』のこと~

東日本大震災を機に、柚﨑教授の自治医科大学時代の寮友、髙橋医師が手弁当で運営しておられた『重症障がい児者 レスパイトケア施設 「うりずん」 』でお預かりしていた医療的ケア児が使う人工呼吸器が停電で止まらないよう、柚﨑教授とともに「うりぼう」を立ち上げ非常用発電機を贈る活動をはじめました。

その後、うりずんとうりぼうは、うりずんを応援する方々とともに、2012年に『NPO法人うりずん』(現在は認定NPO法人)を設立し、12年になります。

将来にわたりずっと続いていくことのできる場所になるよう、ここからもうひと踏ん張りです。

 

『うりずん』とは

『私たちの住む地域のどこかで、重い障がいを抱えた子どもたちと24時間その子どもを介護している家族が暮らしています。うりずんは、子どもたちが友だちと楽しく遊び、両親は介護から離れひと休みできる場所です。障がいを持った子どもと家族に「普通」に暮らすことができる社会を目指しています。』(うりずんHPより)

 

お時間があれば、ぜひこちらを覗いてみてください 。

➢認定NPO法人うりずん  URL:   https://www.npourizn.org/

➢うりずん通信  URL: 2024年 – 重症障がい児者とその家族を支えます。 (npourizn.org)

(テレマカシー Vol.29, 30にうりぼうの記事が掲載されています。)

 

 

~小さな家族たち~

  白雪姫..おばあちゃんですが         実家の海(うみ)くん

            息子のまりりんきゃらめる    虹の橋を渡ったままとらちゃん

   

~カイちゃん、ラニちゃんのこと~

 

大切にしていた保護ねこのままとらちゃんが行方不明になり、必死に探して歩いていた時に出会ったままとらちゃんとそっくりな双子のキジトラの男の子たちを保護して、大好きな海と『ピアノの森』の一ノ瀬海から「カイ」、阿字野壮介から「ソウ」をいただいて「カイちゃん、ソウちゃん」と名付けました。

双子のトラちゃんずは、いっしょにお仕事をさせていただいている平山さんがすぐに里親になってくださって、今は「カイちゃん、ラニちゃん」(平山さんが愛するハワイの言葉でもカイは「海」。「ラニ」は天空だそうです。)として、ご夫婦でほんとうに大切に育ててくださっています。二匹は驚くほど仲良しで、平山さんとご主人のことが大好きな甘えん坊です。

ショパンコンクールで入賞された反田恭平さんが『ピアノの森』で阿字野壮介のピアノ演奏を担当されたのをご存知の方も多いと思いますが、反田さんのピアノが世界に届いてとても幸せそうにされていたのと、カイちゃん、ラニ(ソウ)ちゃんが家族として迎えられ、それはしあわせにくらしていることとが相まって、感無量のショパンコンクール(2021)になりました。